
目頭切開は「蒙古ひだ」と呼ばれる皮膚の被さりを取り除き、本来の目の輪郭を出し、切れ長な目にする手術です。
更にこの手術のもう一つの目的は、二重のラインを並行型に変える事にあります。
欧米人は蒙古ひだがないので、並行型ラインであることが分かるように、この手術をすることで並行型の切れ長な欧米人型の目に近くなるとも言えます。

□目頭部分に被さりがあって、眼が小さくなっている
□被さりのひだが大きいために二重のラインの末広がり度が強い
□自然な並行型のラインになりたい

W型形成を行うので瘢痕化が少なく、赤み改善が早い
上瞼のタルミ取りと一緒に行う事もできる
他院にて皮膚を取られ過ぎた場合の改善や、元の目頭に戻す事も出来る
| 手術について |
手術は、麻酔(片側0.5cc)を注入後、瘢痕化を防ぐためにW型形成を行います。
蒙古ひだの余分な皮膚を取った後、縫合します。
縫合はナイロン糸にて4~5針行い、抜糸は原則1週間目に行いますが、遠方の方の場合には吸収糸での縫合を行い、2週間ほどで脱落させます。
目頭切開手術の特徴として、術後の赤みがやや長く続きますので、抜糸後も赤みを隠す目的でコンシーラーを使用して頂きます。 |
術後の注意点 |
- 術後3日目・7日目にそれぞれ消毒と抜糸にお越し下さい。
- 術後3~4日位の間、腫れが出ますが、5日ほどで落ち着きます。
但し腫れが無くなった後も、赤みがやや長引く傾向にありますので、コンシーラーの使用をお勧めします。
- 洗顔・洗髪・シャワーは翌日より可能です。体を温めると内出血の恐れがありますので、湯船につかっての入浴は4日間控えてください。
- メイクはまぶた以外は手術直後より可能です。アイメイクは抜糸まで控えて下さい。
- 手術後、コンタクトレンズの着用は可能ですが、腫れの為に違和感がありますのでコンタクト着用の方は、メガネをお持ち下さい。また、コンタクトレンズはなるべく腫れが落ち着いてから着用して下さい。
- 食事制限はありませんが、飲酒は腫れが引くまで控えて下さい。
- 念の為、化膿止めと痛み止めの内服薬を処方します。
※術後の経過は個人差がありますので、目安とお考え下さい |